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馬場正博: 元IT屋で元ビジネスコンサルタント。今は「A Thinker(?)]というより横丁のご隠居さん。大手外資系のコンピューター会社で大規模システムの信頼性設計、技術戦略の策定、未来技術予測などを行う。転じたITソリューションの会社ではコンサルティング業務を中心に活動。コンサルティングで関係した業種、業務は多種多様。規模は零細から超大企業まで。進化論、宇宙論、心理学、IT、経営、歴史、経済と何でも語ります。

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シーシェパードが恐れるのは日本の捕鯨停止
Ady Gill
日本の捕鯨調査船を妨害するシーシェパードの高速船

またシーシェパードと日本の捕鯨調査船の衝突が起きてしまいました。クジラについては「日本人のクジラの消費量は年間1人当たり50グラムと無視できるくらいだし、国際的な評判にも傷がつくから」この際潔くクジラはあきらめたらと何度か書きました(もうクジラはあきらめましょうなど)。

これは私のブログの中で一番評判の悪いものの一つなのですが(日本人の90%が捕鯨禁止反対なのですから無理もありません)、乱暴者の過激な捕鯨反対の行動を防ぐのは実際問題として極めて困難です。アメリカの対テロ作戦にも同じようなことが言えるのですが、ゲリラ的な手法に真っ向から対決する方法で対抗しようとしてもかえって事態を悪くする結果を招くのです。

今、シーシェパードの一番恐れているのは、日本が捕鯨を止めてしまうことです。もし、そんなことになったら潤沢な寄付金はもう期待できませんし、恰好だけの何の危険もない示威活動で英雄気取りになることももうできなくなります。反捕鯨ほど安全で目立ち、しかも悪玉(つまり日本)がはっきりした環境活動は他にはありません。日本が捕鯨を止めてしまったら、シーシェパードはもちろん、グリーンピースも解散を余議なくされるかもしれません。

戦術、戦略としては悪くない考えだと思うのですが、「そんなことでは国家として筋が通らない」と思う人が多そうです。アメリカもそのように考えてアフガニスタンでさらに死者を沢山出そうとしているのですが、損得勘定では全く割に合わない話です。やはり「勘定」より「感情」なのでしょうか。

参照:
それでもクジラ食べますか
もうクジラはあきらめましょう
クジラとチベット
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この記事に対するコメント
Re: タイトルなし
> そういう場合、新しい敵を見つけ出すもんでしょう。次はきっとイルカですよ。
> そして、そのうちマグロとかね。自分たちでやってることは正義だと盲信してますから、周りになんと言われてもやるでしょう、彼らは。

例えそうであっても、クジラのような派手さはありません。人間の持つ偏見や思いこみを変えることは難しいでしょうが、クジラほど注目をあびるものはあまりありません(ホエールウォッチングなんてクジラだけです)。しかもクジラは日本の捕鯨船だけが取っています(少なくてもそう思われています)。日本という悪玉がはっきりしている上に、物理的なターゲットがはっきりしているわけです。また、クジラがとれなくなっても誰も困りそうには見えません(シーシェパードもイヌイットのクジラ漁には反対しません)。要は寄付金を集めやすいか、目立つ活動に向いているかどうかということです。
【2010/01/10 05:55】 URL | RealWave #- [ 編集]


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